国の重要文化財に指定された那須神社を訪ねる
栃木県大田原市「那須神社」を訪ねる
那須神社は、国から「重要文化財」および「おくのほそ道の風景地」に指定されている歴史ある神社で、大田原市の中心から6kmほど離れた「金丸」という地区にあります。
神社のすぐ隣りには、大きな駐車場が完備された道の駅「那須与一の郷」があり、そこにマイカーを止めて、ゆっくりと見学することができます。
30分あれば見学できるので、気分転換の散歩にもちょうど良いです。(^^♪
~ 住所・マップ ~
〒325-0012 栃木県大田原市南金丸1628
駐車場:数台分あり ※道の駅がおすすめ
~ 散策フォト ~
こちらが参道。ここから本殿までは300メートル近くあり、秋の例大祭ではここで流鏑馬が行われます。
参道の両脇には立派な大杉が立ち並び、その向こうには金丸地区の田園風景が広がります。この参道を歩くと清々しい気持ちになります。
参道から眺める金丸地区の田園風景。何もありませんがホッとする風景です。
楼門に近付くと、金属製の大きな鳥居がありました。この左手に社務所があります。
こちらが、国指定の重要文化財の「楼門」。奥に見えるのが同じく重要文化財に指定されている「本殿」です。
那須神社の「神楽(かぐら)」と「獅子舞」は、無形民俗文化財に指定されているようです。
では、そろそろ参道入口で売られている「例の物」を買うために参道を戻ることにします。(^^♪
お目当てはこちら。参道入口の空き地で「たい焼」と「焼きそば」を売っている屋台です。
この屋台は、この道何十年という感じのおじいちゃんとおばあちゃんが二人で切り盛りしているのですが、ここの「たい焼き」はアンの味が良く、また、皮にもやさしい甘さがあってとても美味しいです。
こちらが、この屋台の「たい焼き」です。味は「あん」と「クリーム」の2種類があって、値段はどちらも120円(税込)です。
備考・参考・その他
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